コロナ禍も丸2年が経過しましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
ほとんど移動ができなかったここ二年間のゴールデンウイークと比べ、行動制限のない今年のゴールデンウィークは旅行に繰り出す方も多かったのではないでしょうか。
まだコロナ前には戻れませんが、ウィズコロナとして経済を回せる人は少しずつ仕事・レジャーに動きを出していきましょうということですね。
損害保険の仕事に関わっていると、人の移動が増えると事故も増えるのではないかという懸念があります。いつもの買い物の道中も自転車の数が倍になり、混雑がひどくなるとイライラが増え荒っぽい運転の自動車や自転車が増えてきます。そんな時には、深呼吸して心を落ち着かせ、ハンドルを握ってることを再認識して安全運転を心がけてほしいところです。
それでもわずかな確率で事故に巻き込まれてしまうことはあるのです。そんなときの保険になるわけです。
歩行中などの日常生活の事故を弁護士に相談できる日常型
今回はもらい事故についてです。そんな街中で自転車にあてられてケガをした、前も見ず歩いてきた方にぶつけられスマホを落とされて壊されたなど、治療費や修理代など出していただかないと納得できないなんてことが起きた場合、どういたしましょう。
そういう時に役立つのは、弁護士費用特約です。もうつけているよという方もいらっしゃると思います。そうであれば安心なんですが、”自動車運転時のみ”では対応できない事例があります。
ここ数年、日常型の弁護士費用特約というものが出ております。日常生活の中で身体にけがをさせられたり、自分のものを壊されたりした際に弁護士に相談できるという内容です。窓口となって対応してもらうこともできます。それはそれは心強い味方になってくれます。
今一度、ご契約の内容をご確認いただき、自動車保険についている弁護士費用特約は日常型なのかご確認ください。
自動車保険の加入がない方も、UGOKUというペットネームの保険が損保ジャパンで発売されております。自転車保険といわれるような内容に合致し、自動車に乗らなくなった方にも契約いただける素晴らしく手厚い補償になっております。ぜひ担当者にご相談ください。
パワハラなどの会社でのトラブルにも対応
この弁護士費用特約日常型ですが、お勤めの方が会社でトラブルに巻き込まれた際も出番があるかもしれません。
ちょっとした失敗で上司から非常に強い言葉で叱責された・暴力を受けたなどのパワハラを受け、会社に行けないくらい追い込まれた。心も落ち着かなく病院に行ってみるとうつ病と診断され、会社を休み身体への治療を必要とする事案に至った。
暴言を吐いた上司に損害賠償・慰謝料を請求したいということになった場合でも、この日常型の弁護士費用特約が味方になってくれるのです。
まとめ
日常生活の事故やトラブルの際に相談できる日常型の弁護士費用特約についてご紹介しました。
困ったときに専門家にアドバイスを受けられるのは非常に安心できますよね。これを見てそれは安心と思われた方は、担当者にご相談いただき最後の切り札を手に入れて下さい。